許可申請ガイド

東京民泊の許可取得、どれを選ぶ?

民泊新法・旅館業・特区民泊の違いと、東京での最短申請ルートを解説

東京で民泊を始めるには、適切な許認可の取得が必須です。無許可での営業は重大なリスクを伴います。

「どの許可が自分に合っているのか」——この選択を間違えると、費用と時間を無駄にします。

3種類の許可制度の違いと、東京でのリアルな申請フローを解説します。

3種類の許可制度

住宅宿泊事業法(民泊新法)

  • 年間180日以内
  • 申請費用:無料〜数万円
  • 申請から約1〜2ヶ月
  • 副業・部分貸し出しオーナー向け

旅館業法(簡易宿所)

  • 無制限
  • 申請費用:20〜50万円
  • 申請から約3〜6ヶ月
  • 本格的に年間通じて運営したいオーナー

国家戦略特区民泊

  • 最低2泊以上の利用
  • 自治体による
  • 申請から2〜4ヶ月
  • 大田区・大阪府など特区指定エリアのみ

東京特有の要件・注意点

  • 住居専用地域では民泊新法でも週末・休日のみに制限(条例)
  • 消防法に基づく設備設置(自動火災報知設備等)が必要
  • 近隣住民への事前説明義務(条例による)
  • 外国人受け入れには旅券確認システムの設置が必要

申請フロー(民泊新法の場合)

1

物件・エリア確認

用途地域・管理規約・建物の消防設備状況を確認

2

消防設備の整備

消防署へ事前相談し、必要設備を設置(コスト:5〜20万円)

3

民泊プラットフォームアカウント作成

Airbnb等にアカウント作成(届出前の掲載は厳禁)

4

住宅宿泊事業届出

minpaku.mlit.go.jpから電子申請(無料)

5

届出番号の受領・掲載

届出番号をAirbnbに登録し、掲載開始

よくある申請ミス

  • 届出前にAirbnbに掲載→行政指導の対象
  • 消防設備不備で届出受理されず→追加工事費発生
  • 管理規約で民泊禁止のマンションで申請→無効
  • 年間180日制限を無視して営業→罰則対象

StayJPの役割と専門家のご紹介

StayJPは行政書士ではないため、届出・許可申請の代行や書類作成は行いません。これらの手続きは提携行政書士をご紹介します。StayJPが担うのは、届出・許可が完了した物件の日常的な運営管理です。

  • 届出・許可手続きは提携行政書士をご紹介
  • 消防設備の相談は提携業者をご紹介
  • 届出済み物件の運営受託(OTA運用・清掃手配・ゲスト対応)
  • 宿泊者名簿の作成・保管と自治体への定期報告(管理契約の範囲内)

よくある質問

Q1. 分譲マンションでも民泊はできますか?

管理規約に民泊を禁止する条項がなければ可能ですが、多くのマンションは禁止が増えています。規約確認が必須です。

Q2. 申請から営業開始まで何日かかりますか?

民泊新法の場合、消防設備が整っていれば届出受理まで約2〜4週間。設備工事込みで1〜2ヶ月程度です。

Q3. 無許可で民泊をするとどうなりますか?

100万円以下の罰金または業務停止命令の対象です。Airbnbも無許可物件を削除する対応をしています。

まとめ:許可取得の最短ルート

東京民泊の許可取得でまず確認すべき3点です。

  • 物件の用途地域・管理規約を先に確認
  • 民泊新法か旅館業か適切な制度を選択
  • 消防設備→届出→掲載の順序を守る

StayJPではサポートを通して許可取得可能性の事前診断を実施しています。

関連記事

選び方ガイド

民泊運営管理会社 を選ぶ方法|失敗しないための7つの基準【2026年版】

複数物件運用

複数物件の民泊管理を効率化する方法|スケールアップ戦略【2026年版】

法人運用

法人民泊経営の始め方2026|個人と法人どちらが得か完全比較

    stayjp care

    ご相談はいつでもどうぞ

    ゲスト対応チームが迅速に返信します。